第2回「憲法改正川柳コンクール」結果発表
応募 御礼 新しい憲法をつくる国民会議 会長 清原淳平
当団体は、現「日本国憲法」を、合法的・合理的に改正することを目的として、活動している団体です。毎月の研究会のほか、毎年5月3日(憲法記念日)には、国会議員にも参加いただいて、国民大会を開催しており、今年は第47回目の国民大会となります。
昨年の国民大会で、趣向を凝らし、俳句のような季語もいらず、五・七・五で、誰でもつくれる「川柳ばやり」の世の中なので、憲法改正をテーマとする川柳の全国公募をいたしました。すると、北は北海道から、南は沖縄まで、全国から、四千句を超す作品を頂戴したので、選考の結果、二百句余を入選作としました。
そこで、今年は、応募要項の内容を多少絞り公募いたしましたところ、それでも1685句もの応募をいただきました。そこで、昨年同様、内部に選考委員会を設け、熱心に審査いたしました結果、さらに200句を「入選作」とし、その中から、大賞一句、佳作六句を選びました。
そして、今年も、国民大会の会場で、その200句の「入選作」を印刷発表するとともに、大賞と佳作の7句を、壇上の横幕や垂れ幕に大きく墨書し、掲げさせていただきました。なお当日、5月3日の午後1時より、その入選作の発表及び大賞と佳作者の表彰式を開催いたしましたことを、ここに御報告申し上げます。
選考委員 「新しい憲法をつくる国民会議」役員から
堀 渉 (当団体理事長・選考委員長、岸信介内閣総理大臣元側近秘書)
清水明夫 (当団体監事・選考副委員長、税理士、国税庁長官官房元監督官)
高橋洋一 (当団体理事・選考委員、元多摩中央警察署長・小松川警察署長)
皆廻好宏 (当団体監事・選考委員、税理士・皆廻税理士事務所長)
清原淳平 (当団体会長・最終選考判断、岸信介内閣総理大臣創立四団体執行役員)
※写真は、「世は変わり 憲法変わらぬ この不思議!」の句で大賞を受賞したナンサン様への表彰状を読み上げ、交付する堀渉「改憲川柳」選考委員長・新しい憲法をつくる国民会議理事長。
講評 「改憲川柳」選考委員会副委員長 清水明夫
今年も、昨年の成果を踏まえ、改憲に関する川柳の公募をいたしましたところ、1685句もの応募をいただきありがとうございました。
そこで、昨年と同じく5人の選考委員にて、熱心に審査させていただきました。
今年は、応募要項を多少絞りましたが、皆さまには、当団体のホームページをも よく参考にして下さいまして、それに応じた説得力ある良い作品を、たくさん、お寄せいただきました。
私どもと志を同じくする「日本を憂える同志」がこれほど多くおられることに感動し、勇気づけられました。それだけに、入選作とする選考に苦しみ、さらに大賞・佳作の選定にも迷いましたが、下記の方々を選ばせていただきました。応募者各位へ心から感謝申し上げます。
大賞 賞金3万円+書籍「集団的自衛権・安全保障法制」(清原淳平会長著)
佳作 図書カード5000円+書籍「集団的自衛権・安全保障法制」(清原淳平会長著)